レターパックプラスを箱にして発送してもよい?ローソン、郵便局なら発送可能?

ローソン宅配便まとめ

日本郵便が販売しているレターパックプラス。全国一律料金でA4サイズ、4kg以下のお荷物を送ることができるため、書類や小物等の発送に利用されたことのある方も多いのではないでしょうか。郵便ポストへの投函が可能なのも、お忙しい方やお近くに郵便局がないという方にとってはとても便利ですよね。また、追跡サービスがついているのも嬉しいポイントです。特にレターパックプラスは対面受け取りとなっていますので、確実に相手方にお渡しすることができます!

そんなレターパックプラスですが、専用封筒を箱型にするなどの利用方法が動画サイト等で多く紹介されています。実際そうした利用方法で発送することは可能なのでしょうか?調査してみました!

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レターパックプラスを箱型にして発送できる?

レターパックプラスは厚さの制限がないため、きちんと封をすることができれば厚みのあるお荷物も発送することができます。そうしたレターパックプラスの特徴に着想を得て、箱型に加工して利用される方が一時期多かったようです。では実際、箱型に加工したものを利用することはできるのでしょうか?

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 値段サイズ重量厚さ配達方法
レターパック

プラス

520円A4ファイルサイズ

(340㎜×248㎜)

4㎏制限なし対面受け取り

実際、箱型にすることでかなりのマチができ、文庫本が約20冊梱包できる容量になるのでその他の発送方法に比べて大幅に送料をおさえることができるのですが、日本郵便のホームページによると、「一部の切取りその他の加工をしたものはお引き受けできません。」と明記されています。調べてみると、箱型に加工して利用される方が多かったのは2016年頃で、2020年現在では「箱型にしたら受け付けてもらえなかった!」との声がよく見られました。箱型にするなどの著しく変形が認められるものは現在受け付けてもらえないようですのでご注意ください!

レターパックプラスがポストに入らない!ローソンの店員さん預けることは可能?

厚さの制限がないレターパックプラスは、厚みのあるお荷物を送るには最適なのですが、ポスト投函口よりも厚みができてしまった場合、ポストに投函できないという問題が生じてしまいます。

その場合、たとえローソン設置のポストを利用しようとしたとしても、レターパックプラスを店員さんに預かってもらうことはできません!
ゆうパックですとレジでお手続きが可能ですが、ローソンでレターパックを発送する際はポスト投函のみで、レジを介することはありませんのでお気を付けくださいね。

レターパックをポストに投函しようとお考えの方は事前に厚さを測っておかれることをおすすめします!通常ポストの投函口は約3.4cmとなっていますので、4cmを超えてしまうようであれば郵便局でお手続きされてくださいね。

レターパックプラスの発送方法まとめ

レターパックプラスがポストに投函できなかった場合、郵便局窓口に持ち込むか集荷サービスを利用するかを選択することができます。集荷サービスはレターパックプラスのみで利用できるサービスなので、レターパックライトよりもお値段が張りますし、積極的に活用したいですね。

集荷サービスの利用の仕方を以下にまとめてみました!

1,お電話
集荷専用電話番号にご連絡後、音声指示に従ってお住まいの郵便番号を入力すると、担当郵便局にお電話がつながるようになっています。その際、集荷予定日時や集荷物の内容と個数等をお伝えすれば、ご希望の日時に集荷に来てもらえます!
担当郵便局によっては受付時間が異なったり、お電話の繋がりにくい時間帯があったりするのでご注意くださいね。
2,Web
ゆうびんポータルという日本郵便のネットサービスからも集荷の申し込みを行うことができます。入力項目は集荷先情報と集荷物情報の2つだけなので、簡単に24時間いつでも集荷の申し込みができるんです!集荷日は当日を含め1週間以内から選択が可能なのでお急ぎの方も安心して利用できますね。集荷時間も 8時から13時、 13時から15時、 15時から17時、 17時から19時と幅広い時間帯で選択できるので、ご自身の都合に合わせてお申し込みください!
また、こちらは集荷申し込みの取り消しを行うこともできるので、万が一都合が悪くなったという場合も安心ですね!ゆうびんID(日本郵便ホームページの会員)に登録をされている方はご自身の情報が反映されますので、集荷申し込みの際にご自宅住所等の入力を省略することができます。追跡サービス等の確認にもゆうびんIDを利用することができますので、レターパック以外にも日本郵便のサービスを頻繁に受けるという方はぜひ登録してみてくださいね!年会費・登録料は無料です!
今回はレターパックプラスを箱型に加工して利用できるのかを中心に、レターパックプラスの利用方法をご紹介していきました!残念ながら現在箱型に加工したものを利用することはできないようですが、通常の封筒として利用してもかなりの容量を封入することができますので、とても便利ですよね。集荷サービスを使えば、わざわざ家から出ることもなく簡単に発送することもできます!お荷物を発送する際はぜひレターパックプラスを利用されてみてくださいね!
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