【両替情報】八十二銀行の両替手数料は？両替機の場所は？やり方、窓口、AMT、東京

日本のキャッシュレス決済の比率は、2019年時点で26.8%。世界でキャッシュレス決済の比率第一位を誇るのはお隣の韓国で、なんと96.4％です。近年は政府によるポイント還元などの後押しで、キャッシュレス化もかなり進んでいる印象ですが、やはりまだまだ現金をお使いの方も多いですよね。

こうした情勢の中で現金両替の手数料が値上がりしてしまった銀行があるのはご存知でしたか？

手数料も回数を重ねると軽視できない金額になってしまいますよね。

今回は地方銀行の両替手数料情報についてまとめてみました！

八十二銀行はどこにある？

八十二銀行は、長野県長野市に本店を置く地方銀行で、正式名称は「はちじゅうに」ですが、「はちに」などとも呼ばれているようです。

店舗数は２０２１年現在で１４２箇所。うち、１２２箇所が長野県内にあるため、長野県在住の方にとってはおなじみの銀行なのではないでしょうか？

長野県以外では関東地方、新潟県、東海地方、関西と香港に支店を展開しており、コンビニATMを数えると、ローソン銀行１３５３０箇所、イーネット銀行（ファミリーマート）１２１８９箇所、セブン銀行２４１６０箇所と全国での利用が可能です！

八十二銀行の両替のやり方は？

銀行で両替を行う場合、窓口取引もしくは両替機の利用のいずれかを選択することができます。

両替を行うのは窓口が最も一般的です。窓口で両替用紙に必要な金額を記入すれば、必要な金額を必要な枚数分両替してもらうことができます。交換する枚数が多い場合は手数料が発生しますので事前にご確認くださいね。店舗にもよりますが、営業時間は基本的に平日の午前９時から午後３時までとなっています。平日勤務の方はお昼休みの時間に利用するなど、工夫が必要ですね。特にお昼の時間帯は混み合いますのでお気をつけください！

また、八十二銀行に限らずほとんどの銀行ではATMの他に両替機があり、そちらで両替を行うことができます。窓口での申し込みは待ち時間が長くなってしまうことが多いですが、両替機の利用はかなりの時間短縮にもなりますので、お急ぎの方にはとても便利ですね。両替機はＡＴＭとは異なり、営業時間は窓口と同じ１５時までとなっています。

八十二銀行の両替手数料は？

八十二銀行の窓口での両替手数料を見てみましょう！

お取り扱い枚数は両替前と両替後いずれかの枚数が多い方が基準です。

お手持ちの硬貨を千円紙幣１枚に両替するという場合も、両替前のお手持ちの硬貨が一円玉１０００枚であればお取り扱い枚数は１０００枚で、長野県内、新潟県内、中津川支店以外の店舗ですと手数料は１１００円と両替金額を超えてしまいます。

では、八十二銀行の両替手数料は他の銀行と比べて高額なのでしょうか？

大手の銀行のものと比べてみましょう。

今回はいわゆる４大メガバンクと呼ばれる「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「みずほ銀行」「りそな銀行」を大手銀行として挙げています。

八十二銀行の両替機の場所は？

店舗にもよりますが基本的に両替機は銀行内に併設されています！ATMのみの店舗には両替機は併設されていないのでご注意くださいね。

本支店は１４２箇所、うち長野県には１２２箇所ありますので、お近くの店舗で確認してみてください！