コロナ禍でなかなか終息の気配が見えない状況。休日はおうち時間が多いのではないでしょうか。お部屋の整理をしていたら海外で使った外貨の残りが出てきた!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?そのまま残しておくのもよいですが、海外に行く予定がなければ円に両替しておきたいし、両替するなら為替レート(交換比率)が少しでも良いところでお得に外貨を円に両替したいですよね。
そこで今回は、nzドルを円に両替できる場所などについて調査してみました!
nzドルの両替レートはどれくらい?
レートとは・・・割合・率・歩合のことで、外貨両替の際に出てくるのは「為替レート」ですが、ある国の通貨を他の国の通貨に交換するときの取引価格(交換比率)のことをいいます。外貨両替の際にはこの「為替レート」が重要で交換比率が良いときに両替をしないと損をしてしまいます。
みなさんもどこかで円高〇安・円安〇高といった言葉を耳にしたことは無いでしょうか。レートはその国の経済情勢やそのときのニュースなどに影響して日々刻々と変動しています。ほとんどの外貨両替店では外貨を両替する際にはこのレートに手数料が含まれた金額が提示されています。両替店ごとに手数料に違いがあるので自然とレートも両替店ごとに微妙に違いが生まれます。
ではnzドルを日本円に両替したいときは一体どのくらいのレートを基準にしてオトクに外貨両替するため両替レートを選べばよいのでしょうか?nzドルの両替レートは平均はいくら位なのでしょうか?
為替相場の表示は、基準レートのTTMに手数料相当分を上乗せしたものがTTSで、TTSは日本円で外貨を買うときに使うレートのことで、TTMから手数料を引いたものがTTBで外貨を売って日本円に替えるときに使うレートのこと表しています。
以上のことから、nzドルを日本円に両替したいときはTTBの値が重要となってきます。
メガバンクの三菱UFJ銀行・三井住友銀行とみずほ銀行の2022年2月25日現在のTTBについて調査してみました。三井住友銀行は2021年3月末で外貨両替取り扱いを終了しているため取次契約を行っているトラベレックスのTTBとします。
三菱UFJ銀行・・・75.34
トラベレックス・・・87.45
みずほ銀行・・・74.80
以上のようにnzドルのレートは銀行・外貨両替店によってさまざまになっています。両替するお店によってもかなり違いがあり、レートは日々刻々と変化しているので一番オトクに両替できるお店や場所、方法などを見極める必要がありますね!
nzドルと円を外貨両替ができる方法まとめ!
みなさんがお住まいの街にある銀行はさまざまですが、nzドルと円を外貨両替できる全国にある都市銀行と地方銀行について調査してみました。以下の表は地方銀行でnzドルと円を外貨両替できる銀行です。
都市銀行 | みずほ銀行 | |
ワールドカレンシーショップ(三菱UFJ銀行) | ||
トラベレックスジャパン(三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行) | ||
地方銀行 | 北海道・東北地方 | 北海道銀行(外貨両替プラザ) |
みちのく銀行 | ||
北都銀行 | ||
荘内銀行 | ||
山形銀行 | ||
七十七銀行 | ||
北洋銀行 | ||
関東地方 | 千葉銀行 | |
千葉興業銀行 | ||
京葉銀行 | ||
北陸甲信越地方 | 山梨中央銀行 | |
福井銀行(2022年3月31日まで) | ||
東海地方 | 十六銀行 | |
近畿地方 | 池田泉州銀行 | |
紀陽銀行 | ||
中国・四国地方 | 山口銀行 | |
もみじ銀行 | ||
九州・沖縄地方 | 福岡銀行 | |
十八親和銀行 | ||
大分銀行 | ||
宮崎銀行※当行に口座を持っている方のみ | ||
鹿児島銀行 | ||
熊本銀行 |
調査してみるとnzドルを取り扱っている銀行は全国的にみてもあまりないことがわかりました。取り扱っている銀行での外貨両替は直接窓口で両替することが可能ですが、取り扱っているのは紙幣のみで硬貨の両替はありませんでした。
地方銀行では少ない種類の通貨で外貨両替の業務を行っていたり、外貨両替の業務自体が終了しているところがたくさんあります。外貨両替を終了している銀行では、トラベレックスジャパン株式会社と提携し外貨郵送買取サービスを案内しています。
外貨郵送買取サービスなら自宅に居ながら外貨両替ができるので大変便利ですね!トラベレックスならnzドルの取り扱いもあり、気になるレートの確認もホームページで出来るので安心・納得で利用できます。手続きも簡単です。
1.外貨郵送買取依頼申込書に必要事項を記入
2.外国紙幣と申込書を同封し一般書留で郵送
3.買い取り代金が指定の口座へ振り込まれる
以上の3つのステップで簡単です!
ニュージーランドドルを両替できる外貨両替機を設置している場所は?
ニュージーランドドルを両替できる外貨両替機について調査し、合わせてどこに設置されているのかも調査してみました。
外貨両替機は駅や空港などの外貨両替所や銀行などに設置されています。さまざまな外貨両替機がありますが、ニュージーランドドルを両替できる外貨両替機があるのか調査してみました。以下の外貨両替機での取り扱い状況です。
★ SMART EXCHANGE・・・取扱無し
★ Travelex(トラベレックス)・・・取扱有
★ POCKET CHANGE・・・取扱無し
日本国内には上記のような外貨両替機がありますが、調査してみたところニュージーランドドルの取り扱いがあるのはTravelex(トラベレックス)だけでした。
ニュージーランドドルを円に両替するならどこがおすすめ?
日本国内の銀行や外貨両替所などさまざまな場所で、ニュージーランドドルの両替は可能ですが、そのなかでもニュージーランドドルの両替をするならここ!というところをご紹介したいと思います。
銀行や外貨両替所でもニュージーランドドルは両替できるところが比較的ありますが、やはりおすすめなのは自宅に居ながら手軽・簡単に外貨両替をすることができる外貨宅配サービスがおすすめです。
オンラインで購入手続きが行え、買取も郵送で簡単にできる「Travelex(トラベレックス)」をおすすめします!
今回の記事の中で全国にある都市銀行と地方銀行でニュージーランドドルが両替できるところを調査したところ、外貨両替の業務を終了している銀行ではTravelex(トラベレックス)と提携し外貨郵送買取サービスの案内をしていますので安心して利用できるのではないでしょうか。
レートの確認もでき買取は紙幣がTravelexに到着し受領されて10営業日以内に指定した口座に振り込まれるのでわざわざ来店する手間もなく簡単。購入の場合はオンラインで注文ができ、指定した日に自宅や勤務先へ配送も可能なので忙しい方にもおすすめです。
外貨両替をされたい方は外貨宅配・郵送買取ができるTravelex(トラベレックス)などのオンラインサービスもぜひ一度利用してみてくださいね!
今回はニュージーランドドルの両替はどこがオススメなのかなどニュージーランドドルの両替情報について調査しまとめてご紹介しました。銀行や外貨両替店などみなさんのまわりにはたくさんの外貨両替ができる場所がありますが、外貨両替したいときには時間の制限などが無く手続きなども簡単にできる、外貨宅配・郵送買取サービスを利用することもオススメします♪