感染症も少しずつ落ち着きを見せ、海外との行き来も緩和されつつあるようで、旅行を検討されている方も多いのではないでしょうか?
国内旅行でさえも我慢していた文、海外旅行への夢もふくらみますよね。
結婚式や新婚旅行などを延期されている方のためにも今回はリゾートに人気のハワイの通貨両替について調査してみました!
ハワイの通貨単位は?
そもそもハワイは、火山列島からなるアメリカの州の一つです。カウアイ島、オアフ島、モロカイ島、ラナイ島、マウイ島、ハワイ島という6つの主要な島々があり、およそ1500年前にポリネシア人が無人島だったハワイ島に最初に到達したのがハワイの歴史の始まりだとされています。第二次世界大戦を経て、1959年にハワイはアメリカ50番目の州に数えられることとなりました。
そのため、ハワイの通貨単位はドルまたはセントとなっています。
1ドル、2ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルの7種類の紙幣が流通しており、おもな硬貨は、1セント、5セント、10セント、25セントで、それぞれペニー、ニッケル、ダイム、クォーターと呼び名が付けられているそうです。50セントと100セント(硬貨も存在していますが、ハワイではほぼ流通していません。
アメリカと同じくハワイもクレジットカード社会だと言われていますが、旅先では細かい通貨が必要になることも多くあるため、ある程度は両替しておきたいですね。
日本で両替するならどこがおすすめ?
外貨の両替ができる場所について見ていきましょう。
2、空港
3、金券ショップ
4、一部コンビニエンスストア
最も無難な場所としては銀行が挙げられますが、両替手数料は割高となっているため、両替手数料の増減に重きを置かれるようでしたら、金券ショップもおすすめです。ただし、偽造通貨などのトラブルに巻き込まれないよう、鑑定機器が導入されている店舗を選んでくださいね。
また、外貨の両替は「外貨宅配」のサイトを使えば、お家に居ながら簡単にインターネットで済ませることができます!
外貨宅配サービスは銀行や旅行代理店などのサイトで実施されており、インターネットから申し込みをすれば外貨を自宅までお届けしてくれるため、お忙しい方にもぴったりです!
手数料はサイトによって異なりますが、高額両替で手数料や配送料が無料となる場合もありますので事前に各サイトを確認されることをおすすめします!
ハワイで両替するならどこがおすすめ?
両替する際に気をつけておきたいのは、レートと安全性です。
これを踏まえると、日本で両替しておくことに越したことはないのですが、どうしても現地で必要になるときも出てくるかと思います。
実際、ハワイ現地でもきちんと両替所を利用すれば、日本より少し悪いくらいのレートで両替ができるようです。
それではレートが良くおすすめの両替所をいくつかご紹介していきます!
ホノルルにある定番の両替所です。店頭に日本語も書かれており、日本人以外にも利用客が多いため、安心して利用できそうです。
こちらもホノルルにある両替所です。日本円両替専門店で、もちろんお客さんもほとんど日本人。日本語表記もありますので、言葉ややり取りが不安な方はこちらもおすすめです。
※T Galleria By DFS は定番の両替所でしたが撤退してしまったようです…。
現在の両替レートはいくら?
レートは毎日変動するので一概には言えませんが、2021年11月30日現在で1ドル=112.86円です。ハワイは世界一物価が高いとも言われていますので、せっかくハワイに行くのであれば予算にも余裕を持っておく必要がありそうですね。
感染症がもう少し落ち着けば、海外との行き来もそう遠い未来ではなさそうです!ハワイに行ける日が楽しみですね。