両替情報！十六銀行での両替方法は？両替機はある？小銭、逆両替、外貨両替

日本のキャッシュレス決済の比率は、2019年時点で26.8%。世界でキャッシュレス決済の比率第一位を誇るのはお隣の韓国で、なんと96.4％です。近年は政府によるポイント還元などの後押しで、キャッシュレス化もかなり進んでいる印象ですが、やはりまだまだ現金をお使いの方も多いですよね。

今回は地方銀行の一つである、十六銀行の両替情報についてまとめてみました！

十六銀行での両替の方法は？

十六銀行は、岐阜県岐阜市に本店を置く地方銀行で、単独で存続する最古の銀行です。また、数字を店名に持つ銀行としても、十六銀行は最古の銀行で、1877年（明治10年）に第十六国立銀行として営業を開始しました。

2021年現在で、国内の本支店数は149箇所。本店のある岐阜県と愛知県に店舗を展開しているほか、三重県、東京、大阪にも支店があります。

それでは、十六銀行での両替の方法を確認してみましょう。

銀行で両替を行う場合、窓口取引もしくは両替機の利用のいずれかを選択することができます。

両替を行うのは窓口が最も一般的です。窓口で両替用紙に必要な金額を記入すれば、必要な金額を必要な枚数分両替してもらうことができます。交換する枚数が多い場合は手数料が発生しますので事前にご確認くださいね。店舗にもよりますが、営業時間は基本的に平日の午前９時から午後３時までとなっています。平日勤務の方はお昼休みの時間に利用するなど、工夫が必要ですね。特にお昼の時間帯は混み合いますのでお気をつけください！

十六銀行で逆両替できる？

通常、両替とはお札からお札、またはお札から小銭への交換を指しています。

一方で小銭からお札への両替はあまり一般的でなく、「逆両替」とも呼ばれています。

とはいえ、一円玉貯金などで多くの小銭を所有しているという方も多く、当然「逆両替」の需要はありますよね。

逆両替をしたいという場合は

の方法をとることとなります。

店舗内両替機で小銭を入金することはできませんのでご注意くださいね。

十六銀行の両替機はどこにある？

十六銀行ではATMでの両替が可能です！

十六銀行のキャッシュカードがあれば、一万円札を五千円札もしくは千円札に両替することができます。

一回につき紙幣一枚のみしか投入できませんが、基本的に無料での利用が可能なので、とっても便利ですね。

トップ画面の両替を押し、画面の案内に従って、キャッシュカードと現金をATMに投入するだけで簡単に両替ができます！

小銭の両替はできる？

ATMからの小銭の両替は残念ながらできないようです。

小銭を両替する場合は先ほどご紹介したように、ATMに入金の上、紙幣として引き出すという形をとることになります。

十六銀行でできる外貨両替の種類は？

十六銀行では２０２１年７月をもって外貨両替業務の店頭受付を終了しています。しかし、新たな外貨サービスの提供のため、トラベレックスジャパン株式会社と提携を開始しているようです。

トラベレックスジャパン株式会社は外貨両替専門業者で、「外貨宅配サービス」および「外貨郵送買取サービス」の取扱いがあり、来店することなく「円貨から外貨」「外貨から円貨」の両替取引が可能となっています！