今年はコロナウイルスの影響で飲食店のデリバリーサービスが急成長した年でもありましたね。実際に利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか?
デリバリーサービス自体はファストフードやカフェメニュー、高級料理に至るまで様々な飲食店が取り組んでいましたが、コンビニエンスストアでもデリバリーサービスが利用できればとても便利ですよね。
お近くにコンビニエンスストアがない場合や、あっても足を運べないといった場合にぜひ利用したいものです。
今回はコンビニエンスストア大手のローソンにデリバリーサービスはあるのか調査してみました!
ローソンではデリバリーサービスを行っている?
ローソンではデリバリーサービスを行っています!
2020年12月現在で利用できるサービスは「Uber Eats」「フードパンダ」の二つです。
ローソンはコロナ禍前の2019年8月に日本のコンビニエンスストアで初めてUber Eatsの導入を開始しています!店頭販売で屈指の人気を誇るからあげクンを始め、生活必需品や酒類での利用が多く、特にコロナ禍でデリバリーサービスの需要が増した2020年の売上総額はなんと以前の約26倍!
いかにデリバリーサービスが日常に溶け込んできているかが分かりますね。
そうした世相に則って、Uber Eatsに加えて2020年11月にフードパンダが導入されました!
フードパンダはドイツ発のデリバリーサービス事業ですが、日本でサービスが開始されたのは2020年9月からとなっているので、ローソンのデリバリーサービスへの力の入れようが伝わりますね!
Uber Eatsで注文できる商品は?
Uber Eatsで注文できる商品はお弁当やお酒などの食料品から生活用品までなんと約300商品以上!
からあげクンまでデリバリーしてもらえるなんてとっても嬉しいですよね。
お酒や牛乳、お茶などの飲料も大量に購入するとなると重くて大変ですが、こちらもデリバリーサービスを利用すればご自宅に届けてもらえるので助かりますね!
食料品はもちろん、ティッシュや乾電池などローソンでお取り扱いのある生活用品もサービスの対象となっています。
Uber Eatsといえば「イコール食料品の配達」というイメージがありますが、生活用品まで届けてもらえるとなると、リモートワークの方にも強い味方です!
Uber Eatsは最低注文料金がないので一品から気軽に注文することができるというのも、利用しやすいポイントですね。ただし、注文料金が700円未満の場合、手数料150円がかかるのでお気を付けください。
また、気になる送料ですがUber Eatsの場合、基本的には距離が近ければ近いほどお安く、徒歩10分圏内にあるローソンとなると送料50円~100円ほどでお届けが可能です!
近くに店舗があるとデリバリーサービスを利用するのも気が引けてしまいそうですが送料が100円以内で済むとなれば、利用もしやすいですよね。
ご自宅だけでなく職場にも、お食事や事務用品の補充など幅広く利用できそうです!
フードデリバリーサービス「フードパンダ」とは?
Uber Eatsはよく耳にしますし、街中でもいわゆるウバッグと呼ばれる専用のバッグを運ぶ姿が見られますが、「フードパンダ」は初めて聞くという方も多いかと思います!
先ほども少し触れましたが、ドイツ発のデリバリーサービス事業で、アジアの12の国と地域の300以上の都市でサービスを展開しています!
日本では9月に先行サービスが開始され、ローソンでは11月にサービス導入となりました。
フードパンダ最大の魅力はAI を駆使し、平均25分以内での配達を実現している点!かかる時間によってはどうしても品質が落ちてしまうというデリバリーのデメリットを最小限に抑える取り組みがなされているんです。
これなら安心してデリバリーサービスを利用することができますね!
利用可能地域は?
フードパンダはまだ導入されて日の浅いサービスにはなるので、日本国内 6都市(横浜、札幌、名古屋、神戸、広島、福岡)でのみ利用が可能となっています。
ローソンで現在利用が可能な店舗は北海道と福岡の合わせて6店舗ですが、今後の導入店舗拡大に期待したいですね!
ローソンはその他のコンビニエンスストアに先駆けてUber Eatsを導入しただけでなく、フードパンダの導入にも着手しており、今後のデリバリーサービス利用拡大に期待できそうですね。
お住まいの地域にご利用可能店舗がございましたらぜひ利用してみられてくださいね!