主に北海道に店舗を置く「セイコーマート」をご存知ですか?
北海道にお住まいの方はもちろん、旅行で訪れた際に利用したことがある!という方も多いのではないでしょうか。
「セイコーマート」は北海道に本社のあるコンビニエンスストアチェーンで、なんと現存する中では日本で最も古いコンビニエンスストアなんです!
酒屋からスタートし、コンビニエンスストアへと業態を変えたセイコーマートの歴史は1971年まで遡ります。業界最大手のセブンイレブンより3年も早いだなんて驚きですよね。
「セイコーマート」の由来は、初代社長の西尾長光の「西」「光」からとも、「成功」からとも言われていますが、どちらも素敵な由来ですよね。
「セイコーマート」といえば通常のコンビニエンスストアと同じように、店内にはおにぎりやお弁当、飲料はもちろん、どの店舗でも北海道限定商品を扱っている点がウリとなっていますが、なかでも人気は「ホットシェフ」!!
そもそもセイコーマートの「ホットシェフ」とは店内調理ブランドの商品を指します。
「おいしいものをお届けしたい」という理念のもと、1994年にセイコーマート店内で誕生しました。
おにぎりやカツ丼、北海道産ポテトフライなどその種類は多岐にわたっていますが、おにぎりひとつとっても、店内キッチンで炊かれたごはんがふんわりと握られ、熱々のまま食べられるなんて考えただけでも心惹かれますよね!
もちろん昨今の技術力向上で、セイコーマートだけでなく他社コンビニエンスストアでも手作りと遜色ないほどのチルド弁当や冷凍食品も美味しく食べることができます。
しかし、店内キッチンという売り場のすぐそばで手作りされ、熱々のまま並べられる商品はまさに作り手の顔が見える商品の美味しさは格別ですよね。
まさに「おいしいものをお届けしたい」という気持ちが伝わってきます。
商品そのものの美味しさやあたたかさだけでなく、セイコーマートのホットシェフ商品は企業や作り手のあたたかさまで浮かぶようです。
ホットシェフのかつ丼はいくら?
ホットシェフのメニューはやはり店内調理をいかして、熱々が美味しいものばかりですがセイコーマート公式サイトで紹介されている定番商品は以下の9つ。
・カツ丼
・フライドチキン
・豚丼
・カツカレー
・おおきなおにぎり
・バタークロワッサン
・フランクソーセージ
・こんがり焼きチキン
その中でもかつ丼はセイコーマートの全販売商品の中で売上高1位!
かつ丼はなんと税込540円と、味の美味しさはさることながら、他社コンビニエンスストアと比べても納得のお安さですよね。
ホットシェフのかつ丼はおいしいの?
ホットシェフでは売っているほかのお弁当は何がある?
かつ丼以外には
・豚丼
・チキン南蛮重
・のり弁
・ジンギスカン弁当
などのラインナップが人気のようです。
店舗によっては「かにちらし」や「巻き寿司」など北海道の新鮮な海鮮をふんだんに使用したお弁当も販売されているようです!
ホットシェフの他のお弁当の値段はいくら?
・豚丼 税込600円
・チキン南蛮重 税込550円
・のり弁 税込430円
・ジンギスカン弁当 税込540円
あくまでも2024年1月現在での価格ですが、とにかく安い…!
期間限定のお弁当も登場するようなので、定期的にチェックが必要ですね!
ホットシェフのお弁当は何時ごろに行けば買える?
ホットシェフの販売時間は明確にはされていませんが、お昼ご飯や夜ご飯の時間に合わせて販売されていることが多いようです。
おにぎりやクロワッサンなど朝ご飯に食べられそうなものは朝に販売されている確率も高そうです!
手作りのため消費期限がその日の21〜22時頃に設定されていることから、あまり遅い時間に行っても陳列されていないか既に売り切れてしまっているため、夜食にされるのであれば少し早めの時間帯に買いに行くことをおすすめします!
店内調理で熱々のおいしいご飯が食べられるホットシェフは北海道民の方だけでなく旅行客にも大人気。たっぷりのボリュームとクオリティなのにほとんどの商品が、ワンコイン程度で購入できるので、お腹にもお財布にも優しいですね。
店内調理で夜中の販売は難しいので、絶対に今日はホットシェフのお弁当が食べたい!という方はお食事時の少し前にセイコーマートに行かれることをおすすめします!