最近は公共料金やネットショッピングの代金を、ネット上でクレジットカードを利用してお支払いするという方も多いかと思いますが、やはりネット上での金銭のやり取りは不安という方やクレジットカードをお持ちでない若年層の方にとっては払込票を利用したお支払いの方が馴染みがありますよね。
では、払込票を利用してお支払いをするにあたって、送られてきた払込票を提示する以外にどのような方法があるのでしょうか。
今回はコンビニエンスストア業界最大手のセブンイレブンで払込票を利用したお支払いをする場合、自宅でプリントアウトした払込票でもお支払いができるのか調査してみました!
プリントアウトした払込票で支払いできる?
ネットショッピング等でのお買い物でコンビニ払いを選択された場合、後払いですとお品物と一緒にバーコードのついた払込票が送られてくることになりますが、先払いですとWeb上に払込票のバーコードと払込票番号が表示されることになります。
Web上に表示された払込票はプリントアウトすることができますので、コンビニエンスストアのレジで提示すれば通常の払込票と同じくお支払いの手続きを行うことができます!
バーコードの読み取り、もしくは払込票番号を確認してお支払いの受け付けとなりますので、プリントアウトされる際はバーコードと払込票番号のいずれかが読み取れるようにプリントアウトされてくださいね。
印刷することができない場合は?
先ほどご紹介したようにWeb上に表示された払込票はプリントアウトすればレジで提示してお支払いを行うことができます。スマホに払込票のデータをお持ちの場合はそのままデータを提示するかスクリーンショット等を利用してレジで提示することができますが、わざわざ印刷するのも面倒ですし、パソコンでお買い物をした場合わざわざスマホに転送するのは大変だという方もいらっしゃるかと思います。
実はセブンイレブンではバーコードを提示しなくても払込票のお支払いをすることができるんです!
払込票に記入されている13桁の払込票番号さえ分かればバーコード付きの払込票をプリントアウトしなくてもレジでのお支払いが可能です。
後払いを選択し、払込票が送られてきた場合でも払込票番号の提示のみでお支払いができますので、払込票のデータや用紙を手にした時点で13桁の払込票番号をメモしておけば、払込票を持ち歩く必要も印刷して準備する必要もなくいつでもお支払いができて便利ですよね!
また、セブンイレブンでは払込票用紙を準備しなくても、専用のアプリを利用すればスマホ一つでお支払いを済ませることもできます!
セブンイレブンのホームページではPAYSLEという専用アプリが紹介されています!
PAYSLEを利用してスマホ支払いする手順は以下の通りです。
2,PAYSLEアカウントの認証
3,アプリを起動し「支払い」をタップ
4,未払い一覧から支払いたい請求を選択
5,収納代行バーコード画面を表示
6,セブンイレブンでお支払い
払込票の支払い方法には何がある?
払込票が利用できるサービスは以下の通りです!
公共料金やクレジットカードのお支払い、ネットショッピングの代金など様々なお支払いに対応が可能です。
種類 | 概要 | 利用料金 |
(払込票) 収納代行サービス | 払込票を利用して公共料金等のお支払いをすることができます。 | 電気料金 |
ガス料金 | ||
電話料金 | ||
水道料金 | ||
クレジット | ||
通信販売 | ||
保険料金 | ||
セブンミールサービス | ||
NHK受信料 | ||
国民年金保険料 | ||
各種税金 | ||
(スマホ) 収納代行サービス | 専用アプリをダウンロードすることで、スマホ上に表示された払込票を利用してネットショッピングや通販の代金をお支払いすることができます。 | ネットショッピング |
インターネット代金収納代行サービス | 払込票または13桁の番号を利用してネットショッピングの代金をお支払いすることができます。 |
これらの払込票を利用した収納代行サービスのお支払いは現金またはnanacoのみとなっています。Suicaなどの交通系電子マネー、楽天Edy、iD、QUICPay、クレジットカード、デビットカード、バーコード決済、QUOカード、各種商品券、お買い物券ではお支払いができませんのでご注意くださいね。また、オリンピックチケットの代金など一部現金のみでしかお支払いを受け付けていないサービスもありますので、事前にご確認ください!
専用の払込票が送られてくるのを待たなくても、ご自分でプリントアウトしたものやアプリを利用すればいつでもお時間のあるときに支払いに行けて便利ですね。
お買い物の際はぜひ払込票の利用も選択肢に入れてみられてください!