セブンイレブンに設置されているセブン銀行ATMを利用されたことはありますか?営業時間に合わせて銀行に足を運ばずとも、お買い物のついでや通勤、通学の途中など思い当たったときすぐにコンビニエンスストアでお金の振り込みができたら便利ですよね。
ただ、コンビニエンスストアは24時間営業とはいえセブン銀行ATMも24時間365日いつでも利用することができるのでしょうか?手数料も気になるところですよね。
今回はセブンイレブンのセブン銀行ATMで振り込みをする場合の利用可能時間を中心に調査してみました!
セブン銀行ATMで振込できる方法!
セブン銀行ATMで振り込みをする場合、利用できるのはキャッシュカードのみとなっています。ただ、すべての金融機関のキャッシュカードを利用できるわけではないため、注意が必要です!
2020年9月時点でキャッシュカードが利用可能な金融機関は以下の通りです。
三菱UFJ銀行 | 東邦銀行 |
りそな銀行 | 鳥取銀行 |
埼玉りそな銀行 | 西日本シティ銀行 |
愛知銀行 | 八十二銀行 |
愛媛銀行 | 広島銀行 |
熊本銀行 | 福井銀行 |
群馬銀行 | 福岡銀行 |
四国銀行 | 北越銀行 |
静岡銀行 | 武蔵野銀行 |
十八親和銀行 | 東京スター銀行 |
千葉銀行 | セブン銀行 |
大手銀行から地方の銀行まで22の銀行のキャッシュカードが利用可能となっています。口座をお持ちの銀行が含まれているという方も多いのではないでしょうか。
それでは実際にセブン銀行ATMを利用して振り込みをする方法について確認していきましょう。
2,カード振り込みをタッチ
3,右下のテンキーで暗証番号を入力
4,振り込み金額を入力
5,振り込み先の金融機関を選択
6,相手方の口座番号を入力
7,振り込み内容を確認
これで振り込み手続きは完了です!振り込み先を登録することもできるので、頻繁に取引のあるお相手でしたら初回に登録しておくと何度も入力せずに済みますね。
振込の取り扱いがないお取引方法は?
キャッシュカード | △ |
現金 | × |
通帳 | × |
スマートフォン | × |
セブン銀行ATMでは、現金や通帳を利用したお振込みは不可となっています。
通帳を利用する機能が搭載されてないため、振り込みだけでなく入出金や記帳などの通帳を使ったサービスを利用することはできません。
また、スマートフォンアプリを利用してセブン銀行ATMのQRコードを読み取ることでキャッシュカードなしで入出金を行うというサービスもありますが、こちらも残念ながらお振込みには対応していません。
セブン銀行ATMで振込ができる時間は決まっている?
セブン銀行のキャッシュカードをご利用の場合、セブン銀行ATMを通じてのお振り込みは基本的に24時間365日いつでも可能です!
ただし、19時から翌7時にATMをご利用の場合はATM利用手数料として110円を口座からお支払いすることになってしまいます。
ATM利用手数料 | 振込手数料 | ||
7時から19時まで | 19時から翌7時まで | ||
セブン銀行あて | 無料 | 110円 | 55円 |
他銀行あて | 220円 |
7時から19時の間にお振り込みを行う場合、ATM利用手数料は発生しませんが振込手数料としてセブン銀行あてでしたら55円、他銀行あては220円、口座から引かれてしまいますのでご注意くださいね。
19時から翌7時の間に振り込みをする場合、ATM利用手数料の110円とあわせてセブン銀行あてでは165円、他銀行あてでは330円を口座からお支払いする必要があります。他銀行でお振込みする際と比較しても手数料として330円は割高ですので、できれば7時から19時までの間に手続きを済ませてしまいたいですね。
セブン銀行以外の金融機関のキャッシュカードをご利用の場合は、金融機関によってサービス内容や利用できる時間帯が異なりますので、事前にご利用の金融機関のサービスが有効な時間帯をご確認ください!
利用可能時間だけでなく手数料のことを考えても、セブン銀行のキャッシュカードをお持ちの方にとって、セブン銀行ATMはかなり使い勝手の良いものとなっています。
頻繁にセブン銀行ATMを利用されるという方はこれを機にセブン銀行の口座を持たれてみてはいかがでしょうか?