新札への両替が手数料無料でできる場所はどこ?両替機情報まとめ

両替情報

コロナ渦で結婚式や卒業式、入学式など人生の中でももっとも重要なさまざまなセレモニーなどが時間短縮されたり人数制限をされたりまたは中止になったりと大変な状況となっています。セレモニーは執り行えなくてもご祝儀はしっかり贈ってお祝いの気持ちを届けておきたいですよね。ご祝儀というと「新札」の紙幣が必要になりますが、みなさんはどんなところで新札を入手されているのでしょうか。今回は新札への両替がどんな所でできるのか調査してみました。

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新札への両替ができる場所は?

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新札が必要なとき、みなさんはどんなところで両替をしているのでしょうか。

銀行や式場、コンビニなどさまざまな場所で新札に交換両替をされているツイートがありました。

【新札に両替できるところ】

★ 銀行(窓口・両替機)

★ 結婚式場などのフロント

★ コンビニATM

みなさんはさまざまな場所で新札に両替をされていますね。やはり、確実に両替ができる場所は「銀行」ですね。

銀行で両替するには窓口でする方法と、銀行店舗内に設置されている両替機があります。

新札が必要な場面といえば、結婚式ですが大きな結婚式場などのフロントでは新札を用意することが出来ていない方へのサービスとして交換用に新札を準備しているところがあるようです。しかし、こちらも100%準備されているわけではないので万が一利用したい場合は事前にフロントに確認しておいた方が安心ですね。コンビニでの両替は、コンビニのレジでは基本的に両替自体を行っていません。コンビニ店舗内に設置されているATMで預金から出金した場合に新札が含まれている可能性大です!

コンビニ店舗に設置されているATMは小型ATMと呼ばれているものになります。コンビニ店舗のスペース上の問題で小さな機械に、より多くの紙幣を準備して機械に投入しておくために、ほとんどのお札が新札やピン札で入っていると言われています。

【銀行】新札への両替手数料一覧

銀行で新札に両替する場合手数料はどのくらいかかるのでしょうか。都市銀行の「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「りそな銀行」それぞれの窓口と両替機での手数料をご紹介いたします。

【みずほ銀行新札両替手数料一覧】

★ 窓口

紙幣・硬貨の枚数

※取り扱い枚数算出基準は両替前枚数、両替後枚数のいずれか多い枚数が基準となり、新券の取り扱いも枚数に含む。

(同一金種新券への交換、金種指定のない新券による払戻を含む)

1枚~10枚みずほ銀行に口座を持っているお客様

(利用者本人の通帳もしくはキャッシュカードを窓口へ提示が必要で手数料無料での対応は1人1日1回限り)

無料

上記以外

550円

11~500枚550円
501枚以上1,320円

(以降500枚ごとに660円)

オーダー手数料

(両替または払戻時の金種指定について複数の注文をした場合)

1件0円
2件2,200円
3件3,300円
4件以上1件ごとに1,100円

★ 両替機

両替機カード利用1~10枚1回目 無料

2回目以降 300円

11~500枚400円
501~1,000枚800円
みずほ銀行キャッシュカード利用1~10枚無料(1日1回のみ利用可)
11~1,000枚利用不可

【三菱UFJ銀行新札両替手数料一覧】

★窓口

同一金種の新券への両替/新券指定の現金払い戻し1~10枚当行に口座をお持ちのお客様 無料

上記以外のお客様 550円

11~500枚550円
501枚以上(500枚毎)550円を加算

★ 両替機

両替機カード利用1~10枚1回目 無料

2回目以降 200円

11~500枚300円
501~1,000枚600円
三菱UFJ銀行キャッシュカード利用1~10枚無料(1日1回のみ利用可)
11~1,000枚利用不可

【三井住友銀行新札両替手数料一覧】

★ 窓口

1~10枚当行に口座をお持ちのお客様 220円
上記以外のお客様 330円
11~500枚770円
501枚~1,000枚1,540円
1,001枚以上500枚ごとに770円

★ 両替機

両替機カード利用1~10枚400円
11~500枚400円
501~1,000枚800円
三井住友銀行キャッシュカード利用1~10枚無料(1日1回のみ利用可)
11~1,000枚利用不可

【りそな銀行新札両替手数料一覧】

★ 窓口

同一金種の新券への両替/新券指定の現金払い戻し1~10枚当行に口座をお持ちのお客様 無料

上記以外のお客様 550円

11~500枚550円
501~1,000枚1,100円

(1,001枚以降500枚毎に550円を加算)

★ 両替機

両替機カード利用1~10枚300円
11~500枚300円
501~1,000枚600円
りそな銀行キャッシュカード利用1~10枚無料(1日1回のみ利用可)
11~500枚枚300円
501~1,000枚600円

どの銀行も、利用する銀行に口座を持っていて両替を利用する際に窓口では通帳もしくはキャッシュカードを提示、両替機ではキャッシュカードがあり、両替後の枚数が1~10枚であれば手数料無料で新札へ両替することが可能となっています。そして、無料で両替できる回数も1日1回となっています。

銀行の両替機の使い方は?

銀行の両替機を利用するためには、利用する銀行のキャッシュカードもしくは両替機専用カードが必要です。

では、両替機の操作方法についてご紹介したいと思います。

① キャッシュカードもしくは両替機専用カードを挿入する

② 持参した紙幣を投入する

③ 両替希望の金種を指定する

④ 確認画面で「確認」を押す

⑤ レシート発行の有無を選択する

⑥ レシート(必要と選択した場合のみ)・キャッシュカードもしくは両替機専用カード・新札を受け取る。

以上で操作が完了します。

ここで注意したい点があります。両替機には新札が必ず入っているわけではありません、銀行によっては1万円札のみ新札に両替できる機械があったりもします。両替機で金種指定をする画面で「新札両替」ボタンがある銀行は「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」となっています。

 

今回は銀行に設置されている両替機の手数料や両替機の操作手順などをご紹介しました。利用する銀行のキャッシュカードを持っていればメガバンクなどでは両替後の両替枚数が1~10枚であれば手数料無料で両替できるのでご祝儀用などに新札の準備が必要になったときは便利に利用できますね。

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