円をバリ島で使うお金に両替したい!ヌサドゥア地区、物価は?レート、インドネシアルピア

両替情報

感染症も少しずつ落ち着きを見せ、海外との行き来も緩和されつつあるようで、旅行を検討されている方も多いのではないでしょうか?

国内旅行でさえも我慢していた文、海外旅行への夢もふくらみますよね。

結婚式や新婚旅行などを延期されている方のためにも今回はリゾートにおすすめバリ島の通貨両替について調査してみました!

バリ島のお金の単位は?(レート)

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そもそもバリ島とは、一つの国ではなく、インドネシアに属する「バリ州」のことを指します。インドネシアはアジアで唯一赤道が通過している国で、人口は世界第四位。バリ島の気候は熱帯性気候で、平均気温は約28度、日中30度を超える日もありますが、湿度が低いため、日本に比べて過ごしやすいようです。何となくバリ島自体に南国のイメージがありますが、温かく、過ごしやすい島であるのは間違いないようですね。

バリ島はインドネシアの島の一つなので、言語やお金も基本的にインドネシアのものとなります。言語はバリ語が使われることもあるようですが、公用語であるのはインドネシア語で、通貨はインドネシアルピアとなっています。

レートは毎日変動するので一概には言えませんが、2021年10月31日現在で1ルピアあたり0.0080円です。1円あたりで換算すると124.87ルピアですね。と言ってもなかなか感覚がつかみづらいのですが、100ルピア=0.8円と覚えておくと良さそうです。近年は円高傾向が高まっているようです。

そもそも円高とは、文字通り他の外貨に比べて日本円が高くなっていることを指します。つまり、円の価値が高くなっているのです。円高のメリットは、海外の製品やサービスを安く買える点にあります。また、円と外貨を両替した場合、少ない円で多くの外貨を手に入れることができるため、旅行にも行きやすいというメリットがあります!バリ島を含むインドネシアは現在旅行に行くには狙い目かもしれませんね。

円から両替できる方法一覧

円からインドネシアルピアへの両替ができる場所について見ていきましょう。

1、銀行
2、空港
3、金券ショップ
1、銀行
基本的に窓口のある銀行でしたら外貨への両替が可能です!ただ、両替手数料は他所に比べて割高となっていますので、ご利用の銀行で事前にご確認くださいね。
また、通貨によっては銀行にストックがなく、両替に数日を要する場合もあるようです。こちらもあわせてご確認ください!
2、空港
海外と日本をつなぐ空港には各所に銀行や両替所が設置されています。同じ空港内でも場所によって交換レートも異なりますので、両替の表示をご確認くださいね。レートのいいところは混み合うことが予想されますので、搭乗前に両替したいという方はお時間に余裕を持って行かれることをおすすめします。
3、金券ショップ
意外と盲点なのが金券ショップです。こちらは銀行や空港に比べて交換レートが低く設定されています。営業時間も銀行より長いので便利ですね!
ただ、偽造通貨鑑定が行われている保証のない店舗もあるため、ご利用の際は鑑定機器が導入されている店舗の利用をおすすめします。

どこで両替するのがオススメ?

もっとも一般的な両替場所としては銀行が挙げられますが、両替手数料は割高となっているため、両替手数料の増減に重きを置かれるようでしたら、金券ショップもおすすめです。ただし、偽造通貨などのトラブルに巻き込まれないよう、鑑定機器が導入されている店舗を選んでくださいね。

また、外貨の両替は「外貨宅配」のサイトを使えば、お家に居ながら簡単にインターネットで済ませることができます!

外貨宅配サービスは銀行や旅行代理店などのサイトで実施されており、インターネットから申し込みをすれば外貨を自宅までお届けしてくれるため、お忙しい方にもぴったりです!

手数料はサイトによって異なりますが、高額両替で手数料や配送料が無料となる場合もありますので事前に各サイトを確認されることをおすすめします!

ヌサドゥア地区で両替できる場所は?

ヌサドゥア地区とはバリ島の南東に位置するビーチリゾート地です。

もちろん空港にも両替所はありますが、街中の両替所のほうがレートは良いようです。

リゾート地であるヌサドゥアは両替できる店舗が少なめではありますが、ヌサドゥアのメインゲート手前に1軒、メインストリートのプラタマ通り沿いに2軒あるようです。ただ店舗によっては、数をごまかされてしまうといったトラブルも少なくはなく、あまりにもレートが良いところにはお気をつけくださいね。

バリ島の物価は?

2020年のバリ島の最低賃金は一月あたり約2,493,523ルピア(約2万300円)です。日本と比較すると10分の1ほどでしょうか?

それに伴い、バリ島の物価も日本と比較するとお安くなっています。

日本と比較して安いもの
・タクシー初乗り料金 6000ルピア(約48円)
・ペットボトルの水500ml 3000ルピア(約24円)
・コカコーラ 390ml 7000ルピア(約56円)
・カップラーメン 4000ルピア(約32円)
・屋台での食事 10000ルピア〜(約80円〜)

ただ、サービスや物の種類によっては日本とそう変わらないものもありますので、全てがお安いというわけではないようです。スターバックスコーヒーやアルコールなどは日本と変わらない印象です。また、インドネシアではイスラム教徒が国民の80%を超えるため、酒類にかかる税金が高いようです。

ただ、総じて日本と比較すると物価は安いと言って良さそうですね!

今回はリゾートにおすすめバリ島の通貨両替について調査してみました!バリ島は日本と比較すると物価も安く、円高の近年ではかなりおすすめのリゾート地だと言えそうですね。
感染症がもう少し落ち着けば、海外との行き来もそう遠い未来ではなさそうです!バリ島に行ける日が楽しみですね。
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