【両替情報】羽田空港で両替できる場所は？おすすめ？外貨両替、手数料、やり方、第二、第三

日本のキャッシュレス決済の比率は、2019年時点で26.8%。世界でキャッシュレス決済の比率第一位を誇るのは、お隣の韓国で、なんと96.4％にものぼります。近年は政府によるポイント還元などの後押しで、キャッシュレス化もかなり進んだ印象ですが、やはりまだまだ現金をお使いの方や現金を利用する場面も多いですよね。

特に海外に限らず旅行の際は、外貨や細かいお金などを要するため、両替は必要不可欠です。

ようやく感染症も少しずつ落ち着きを見せ始めていますが、もっと自由に動きやすくなれば、旅行なども楽しみですね。

今回は旅行の玄関口、羽田空港で両替できる場所について調査してみました！

 羽田空港で両替できる場所やお店は？

そもそも空港に限らず両替ができるのは以下の４ヶ所です。

それでは上記にあてはめて、各ターミナルごとに両替できる場所を見てみましょう。

こちらの「両替」とはすべて円貨両替の場合を指しています。

各手数料とおすすめは？

両替を行うのは銀行窓口が最も一般的です。窓口で両替用紙に必要な金額を記入すれば、必要な金額を必要な枚数分両替してもらうことができます。交換する枚数が多い場合は手数料が発生する可能性があります。羽田空港に店舗を擁する「みずほ銀行」の手数料は以下の通りです。

また、郵便局もお金を扱っている店舗が多く、窓口で両替を受け付けてもらうこともできるようです。ただ、郵便局は事業として両替を行っているわけではないため、店舗によってはお断りされる場合もあります。あくまでも厚意での両替ですので、郵便局でお願いする場合は事前にご確認の上、数枚にとどめるなど良識の範囲内でおこなったほうがよさそうです。

最終手段としてはコンビニATMが挙げられます。ファミリーマートやデイリーヤマザキなどの一部コンビニエンスストアに限られますが、Ｅ－ｎｅｔというＡＴＭ機を導入しているコンビニエンスストアでは一部両替機能を利用することができます！
こちらはお手持ちのお金を両替できるというものではなく、口座のお金を引き出す際に一部を千円札にしてもらえるというものです。Ｅ－ｎｅｔのＡＴＭも小銭の投入口がありませんので小銭への両替はできませんが、一万円札を千円札に両替することができれば、お会計などの細かなお支払いもしやすいですね。E-netは、提携の銀行にもよりますが平日・土日祝問わず最大２４時間利用が可能です。E-netのATMは、都市銀行・地方銀行・ネット銀行などの提携銀行はもちろん、その他の金融機関（MICS提携金融機関）のキャッシュカードなど、ほとんどすべてのカードを使うことができます。 また、証券・生命保険会社のカードやクレジットカードとも提携しているので、幅広い利用ができそうですね。

最も無難に両替ができるのは銀行窓口ですが、各ターミナルで混み合うことも予想されるため、郵便局やコンビニも上手に活用していきたいですね！

羽田空港で外貨両替できる場所やお店は？

外貨両替のやり方は？

外貨の両替を行う場合、手数料は必ず発生してしまいます。

日本円を外貨に両替する際には、「為替レート」と「両替手数料」を加味した「交換レート」に基づいて手数料が設定されています。

「為替レート」とは通貨の交換比率のことで、為替レートが１ドル１００円の場合、１００円と１ドルを交換できるということを示しています。そのため、為替レートによって交換できる外貨の金額も変わってくるということになります。ただ、両替をするときには「為替レート」だけでなく「両替手数料」もプラスされるため、両替した結果受け取れる金額は為替レートとは異なりますのでご注意くださいね。為替レートの変動やタイミングは予想が難しいですが、よりお得に両替するためにも、こまめに為替レートの情報をチェックしておきたいですね。

一方、「両替手数料」は両替方法や両替する外貨の種類、両替する場所などによって異なりますので事前に確認しておいた方が良さそうです！

両替したい金額に加え、これらの手数料を支払うことで、外貨への両替を行うことができます。

海外旅行の際は必須ですのでレートが低く設定されている店舗など事前に確認しておくといいですね。