日本郵便が提供している「レターパック」をご利用されたことはありますか?全国一律料金で追跡サービスもついているので、お仕事での活用はもちろん、最近はフリマアプリやネットオークションで利用するという方も多いようです。ローソンなどのコンビニエンスストアで簡単に専用封筒を購入できるのも嬉しいですよね。
そんなレターパックですが、現在と価格表記が違う、増税前のものも使えるのでしょうか?現在の価格や対処の仕方を調べてみたのでご紹介していきます!
現在のレターパックの値段は?
レターパックには「レターパックライト」「レターパックプラス」の2種類の専用封筒があります。現在のお値段は、レターパックライト370円(税込)、レターパックプラス520円(税込)となっています!どこからどこに発送しても、出費は専用の封筒代のみで、全国一律料金なので安心ですね。冒頭でもお伝えしたように、郵便局だけでなくローソンを始めとする日本郵便提携のコンビニエンスストアでも定価のお値段で購入することができます。店頭にレターパックを陳列しているという店舗はあまりありませんが、レジに準備されているので、店員さんに購入したい旨を伝えればすぐに対応してもらえます!24時間いつでも購入が可能ですし、ローソンはポストが設置されているので、そのまま投函できるのも助かりますね。
360円表記のレターパックは使える?
先ほどご紹介した通り、レターパックライトの現在のお値段は370円(税込)です。こちらは2019年10月の増税で改変されたお値段ですので、ご自宅に増税前の360円表記のレターパックがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん、増税前に購入した360円のレターパックも使うことができます!ですが、そのまま発送してしまうと料金不足となってしまうので、必ず差額分10円の切手を貼って発送してくださいね。レターパックプラスも同様に、増税前は510円、増税後の現在は520円となっていますので、こちらも差額分10円の切手を貼れば問題なく利用することができます!
切手を購入するときに使える支払い方法は?
万が一今後またレターパックの価格の改変があったときでも、切手がお家にあれば安心ですよね。切手をお取り扱いしているお店は多いですが、実際にどこで、どのように購入することができるのでしょうか?確実に購入できる場所とお支払いの方法を以下にまとめてみました!
購入できるお店 | お支払方法 | |
郵便局 | 現金 | |
クレジットカード | ||
電子マネー | ||
バーコード決済 | ||
日本郵便ネットショッピング | クレジットカード | |
ゆうちょ即時振替 | ||
コンビニ決済 | ||
PayEasy | ||
LINE Pay | ||
コンビニエンスストア | ローソン | 現金 |
ミニストップ | 現金 | |
WAONカード | ||
ファミリーマート | 現金 | |
ファミマTカード | ||
セブンイレブン | 現金 | |
nanacoカード | ||
デイリーヤマザキ | 現金 |
切手を始めとするハガキ、レターパックなどの日本郵便のサービスをコンビニエンスストアで利用する際は、基本的に現金のみのお支払いとなっています。ただ、WAONカードやファミマTカード、nanacoカードなど該当するコンビニエンスストア提供のカードは利用できますので、お持ちのカードがあればぜひ利用してみてくださいね。
一方、郵便局窓口や日本郵便ネットショッピングでのお支払方法は多岐に渡っています。郵便局窓口では2020年7月からバーコード決済の利用も可能になりました。キャッシュレス決済が浸透し、現金を持ち歩かないという方も増えていますので、スマホ一つでお支払いできるのは便利ですよね。バーコード決済の利用でお支払い分のポイントを貯めることもできるのでとてもお得です!
ネットショッピングでは送料がかかってしまうのが難点ですが、クレジットカードの利用もできるのでまとめ買いされる場合や手持ちがないという場合にも助かりますね。