みずほ銀行で新札両替する方法は?
私たちの日常の中で新札が必要なとき、みなさんは新札をどこで入手されているのでしょうか?新札に両替できる場所で一番に思い浮かぶのは銀行ではないでしょうか。そこで、今回はみずほ銀行で新札両替する方法についてご紹介いたします。
手持ちのお金をみずほ銀行で新札に両替する方法は、「窓口」と銀行店舗内に設置されている「両替機」で新札に両替することができます。それぞれの両替の方法は以下のとおりです。
【窓口で新札に両替】
みずほ銀行窓口に行くと預金口座から現金を引き出すための手続きに必要な払戻請求書など用途別にさまざまな依頼書が置かれています。その中に両替を依頼する両替依頼書があります。
両替依頼書に必要事項を記入します。
新札(新券)に両替する場合は用紙の中にある「新券」の文字を〇印で囲み記入します。必要事項の記載が終わったら持参した紙幣と申し込み用紙を窓口へ提出すると希望の新札に両替することができます。
この両替依頼書に必要事項を記入し窓口で申し込みをすれば、みずほ銀行に預金口座を持っていなくても持参した紙幣を両替することができます。
【両替機で新札に両替】
店舗内に設置されている両替機を利用する場合には、両替機利用カードもしくはみずほ銀行のキャッシュカードがあれば両替機を利用することができます。両替機利用カードの発行はみずほ銀行に口座を持っている法人・個人事業主に限られている(既存のカードの喪失・磁気不良等による再発行も含む)ので個人で利用する場合にはキャッシュカードで両替機を利用することができます。
① キャッシュカードもしくは両替機専用カードを挿入する
② 持参した紙幣を投入する。
③ 両替希望の金種を指定する。
④ 確認画面で「確認」を押す。
⑤ 利用明細書発行の有無を選択する。
⑥ 利用明細書(必要と選択した場合のみ)・キャッシュカードもしくは両替機利用カード・新札を受け取る。
両替機には基本的に新札が入れられているので両替時に金種を指定する画面には「新券」を選択したり、指定する項目はありません。万が一新券が両替機に入っていない場合には、両替機付近もしくは両替機に張り紙などで金種によっては新券が払い出しされない旨が記載されている場合があります。欲しい金種の新券が両替機で両替できない場合は窓口での両替を利用して下さいね。
みずほ銀行で新札に両替する方法は、以上のように窓口と両替機の2つの方法になります。
新札への両替手数料は?
みずほ銀行での新札への両替で手数料がいくらかかるのかご紹介します。
【窓口で新札に両替する手数料】
1~10枚 | 11~500枚 | 501~1,000枚 | |
円貨両替 | 当行に口座をお持ちのお客様 無料(1日1回限り) それ以外のお客様 550円(税込) | 550円(税込) | 1,320円(税込) (以降500枚毎に660円(税込)) |
みずほ銀行の通帳またはキャッシュカードを提示すると1日1回10枚までは無料で両替することができますが、利用枚数が10枚を超えた場合は上記の手数料がかかります。みずほ銀行に口座を持っていない場合には1枚の両替から両替する枚数に応じて上記の手数料がかかります。
窓口での取り扱い枚数の算出基準は持参したお金の枚数と両替後のお金の枚数のいずれか多い方となります。(同一金種新券への交換、金種指定のない新券による払戻も含みます)
複数の金種指定をした場合には以下の手数料も追加されます。
オーダー手数料 | 1件 | 0円 |
2件 | 2,200円 | |
3件 | 3,300円 | |
4件 | 1件ごとに1,100円 |
【両替機で新札に両替する手数料】
1~10枚 | 11~500枚 | 501~1,000枚 | ||
円貨両替 | キャッシュカード | 無料(1日1回限り) | 取扱無し | 取扱無し |
両替機利用カード | (1回目)無料 (2回目以降)300円(税込) | 400円(税込) | 800円(税込) |
両替機でキャッシュカードを使って両替をする場合には1日1回10枚までしか利用することができません。両替機利用カードを使用できるのはみずほ銀行に口座を持っている法人・個人事業主に限られているので個人がキャッシュカードを使って両替機を利用する場合には1日に10枚までしか両替をすることができないということになります。