ゆうパックの発送はコンビニでできる?やり方 支払い方法 集荷

ゆうパック

ゆうパックといえば、日本郵便が提供する荷物運送サービスの一つで追跡や補償などのオプションもついているとあって、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

ただ、郵便局は窓口営業がほとんどの店舗で平日9:00〜17:00となっていて、ちょうど足を運べないという方も多くいらっしゃいますよね。

郵便局以外にも発送できる場所があると便利ですよね。

今回はゆうパックの発送はコンビニでできるのか、そのやり方についても調査してみました!

ゆうパックを発送できるコンビニは?

そもそもゆうパックとは、サイズ3辺合計170cm以下、重さ25kgまでのお荷物を最高30万円までの損害賠償付きで毎日配達してもらえる郵送サービスです。

ノーマルなゆうパック以外にも、25kg以上のお荷物を送る「重量ゆうパック」や冷蔵温度帯でのお届けが可能な「チルドゆうパック」、ゴルフ道具やスキー道具を送る「ゴルフゆうパック」「スキーゆうパック」など用途に合わせて様々なサービスがあります。

では、ゆうパックの発送ができる場所やお店はどういったところがあるのでしょうか?

ゆうパックは郵便局以外でも、日本郵便と提携しているコンビニエンスストアでの発送が可能です!

下記が日本郵便と提携しているコンビニエンスストアです。
・ローソン
・ミニストップ
・セイコーマート
・ローソンストア100

店内に赤い郵便ポストが設置されているのをみたことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

コンビニエンスストアで発送することができれば、土日祝を問わず24時間ご自身の都合に合わせて利用ができるため、とっても便利ですよね!

ちなみに、ゆうパックは日本郵便と提携しているコンビニエンスストアでの発送はもちろん、コンビニエンスストアを受け取り場所に設定することも可能です。

下記はゆうパックを受け取ることのできるコンビニエンスストアです。

・ローソン
・ミニストップ
・ファミリーマート
ファミリーマートは日本郵便と提携しているわけではないので、発送を受け付けてもらうことはできませんが、受け取り場所として設定することは可能です!
ファミリーマートの国内店舗数は2022年7月31日現在で16566店舗!
ローソンは14656店舗、ミニストップは1930店舗と合計するとかなりの店舗数になるため、みなさんのお家の近くにある可能性も高そうですね。

 

コンビニエンスストアでお荷物を受け取ることができれば、24時間いつでも自分の都合のいい時間に受け取りをすることができるので、不在がちな方やお家に宅配ボックスがないという方にもおすすめです。

ゆうパックをコンビニで発送するやり方は?

Advertisements

発送自体はとっても簡単!送りたいお荷物に送り状を貼って、コンビニのレジに差し出して送料を支払うだけです!

送り状はコンビニに常備されていますので事前に記入しておくか、その場で記入も可能です。

元払いは青着払いはピンクとなっていますのでこちらは絶対に間違えないようにしたいですね。

住所欄にも薄く「着払い」の文字が印字されていますので、記入の前にご確認ください。

さらに青色の元払い送り状伝票の上部をよく見ると、「大切なお荷物を、しっかりと丁寧にお届けします」の文言の前に「B」または「C」と印字がされています。

「B」の送り状伝票をよく見ると赤字で「このラベルではコンビニ店舗でのお引き受けはできません」と書かれています。「B」は郵便局での差し出し用、「C」はコンビニでの差し出し用といった違いがあります。

枚数を確認すると「C」の方が一枚多く、おそらくコンビニ店舗での控え用だと考えられます。

コンビニでも郵便局でも送り状伝票の持ち帰りが可能ですが、差し出し場所によって伝票が異なるので注意が必要ですね。

送料はお荷物の大きさと配送の際の移動距離によって決まります。

最も距離のある北海道エリアから沖縄エリアへ発送したときのサイズごとの料金を見てみましょう!

60サイズ1550円
80サイズ1760円
100サイズ2010円
120サイズ2270円
140サイズ2550円
160サイズ2770円
170サイズ3160円

こちらは最も遠い距離で設定したものですので、各サイズの最大料金となるかと思います。

発送の際の参考にしてみてくださいね!

 

コンビニでのゆうパックの発送代金の支払い方法は?

ゆうパックが発送できる、コンビニ大手のローソンでは「現金」「各種クレジットカード」「電子決済」「QUOカード」が使用可能となっています!

自宅集荷の場合は現金か切手払いのみとなっていますので、小銭等の準備が必要ない分コンビニでの発送はとても便利に感じますね。

自宅集荷とコンビニ発送では料金は違う?

自宅集荷とコンビニ発送では料金は違います!

コンビニ発送をすればご自身でお荷物を持ち込めば割引になるサービスが適用されるんです!

そのため、自宅集荷よりもコンビニ発送のほうがお安く利用できるようになっています。

サービスの名称は「持込割引」といったもので、郵便局またはコンビニなどのゆうパック取扱所にご自身でお荷物を持ち込むと、1個につき120円割引してもらえます!
他にも、アプリを利用して発行したあて名ラベルを荷物に貼付することにより、ゆうパック基本運賃よりも180円割引で発送できたり、受け取り場所を郵便局指定にすることで100円割引にできたりと、サービスを組み合わせればかなりお安く発送できそうです。
北海道から沖縄まで60サイズ(梱包したお荷物の3辺の合計が60cm以下)のお荷物を送るとすれば、送料は基本料金で1550円かかってしまうので、中身によってはかなり痛い出費になってしまいますよね。
割引サービスを全て組み合わせることができれば、ー400円になるので、1150円での発送が可能です。
お荷物のサイズが大きくなればなるほど、発送する距離が長ければ長いほど送料は高くなってしまうので、こうした割引サービスを利用するのは大切ですね。
ただ、お安くなるとはいえあまりに大きなお荷物や重いお荷物など、割引になるとはいえ持ち込みのために運び出すのは大変ですよね。電話もしくはWebから簡単に集荷の申し込みができるので、ご自宅への集荷サービスを利用してみるのも良さそうです!
割引がないとはいえ、追加料金が発生するわけではないので送り手が損することはありません!
今回はゆうパックの発送はコンビニでできるのか、そのやり方についても調査してみました!
コンビニで発送が可能ということで、忙しくて郵便局の営業時間に間に合わない方、営業時間とご自身のライフスタイルが合わないという方にもとても便利ですね。
発送自体も、梱包したお荷物に必要な情報を記入した送り状を貼ってレジで届けるだけでとっても簡単です。コンビニ発送でも持ち込み扱いとなり、割引もきくので、ぜひ利用してみてくださいね!
タイトルとURLをコピーしました