ゆうパックとレターパックを徹底比較！どちらが安い？普通郵便 料金比較

荷物を送りたいとき、さまざまな輸送サービスがありますが、日本郵便株式会社が提供する荷物運送のサービスで「ゆうパック」と「レターパック」があります。送る荷物の内容物によってさまざまな輸送サービスを選択することができます。少しでもオトクに利用したいですよね！そこで今回は、ゆうパックとレターパックでは料金や送れるものの大きさなど、どのような違いがあるのか調査し比較してみました！

レターパックで送れるものの最大サイズは？

レターパックは、A4サイズの封筒で書類や衣類、小物などを送ることができるものです。小さなお荷物を送りたいときに大変便利ですでにたくさんの方が利用されたことがあるのではないでしょうか。

まだ利用したことの無い方の中には、とりあえず封が閉まればいいのではないか？なんて思ってしまう方もいらっしゃるかも知れませんが・・・レターパックにも引受してもらえる大きさに決まりがあります。そこで、レターパックで送れるもののサイズをご紹介します。

レターパックには種類が2種類あって、「レターパックプラス」と「レターパックライト」があります。この2つは封筒自体の大きさは同じですが送れる重量と厚さに違いがあります。

2種類のレターパックの規定サイズで大きい荷物を送りたい場合は、レターパックプラス（赤の封筒）が、封筒の厚さに制限はないので封筒に入れて封入（蓋がきっちり閉まるもの）でき、重さが4㎏以内のものであれば送ることができます。但し、以下の場合は引受してもらえません。

・配達証がはがれているレターパックプラス

・封筒が著しく破れているもの、一部切り取りその他の加工がされているもの

・料額印面が汚損し、またはき損されたレターパック

・ガラス陶器などのわれもの・精密機械・生もの・生き物・現金、貴金属等の貴重品・爆発、毒劇物などの危険物・芸術作品等代替品の入手が困難なもの

レターパックでは最大の大きさのものを送ることができるレターパックプラスはゆうパックでは何サイズになるのでしょうか？

【ゆうパックサイズ一覧】

レターパックプラスを単純に考えると、重量は4㎏以内で厚みの制限はないのですが、当然ではありますが封が閉まっていることが必須で、引き受けしてもらえる条件として「封筒が著しく破れているもの、一部切り取りその他の加工がされているもの」というものがあるので、ゆうパックでは60サイズということになります。

しかしネット上で検索してみると、レターパックを箱型に形成したり色々な工夫をしてティッシュの箱のような形にして引受してもらえるのか・・・というような検証をされている方もいらっしゃいました。加工した形状の大きさは縦・横・高さの合計の長さが53㎝となっていました。この結果からもやはり、60サイズのようですね。

普通郵便で送れる最大サイズは？

普通郵便で送れる最大のサイズについてもご紹介します。

一般的に言われている普通郵便。日本郵便株式会社では「定型郵便物・定形外郵便物」という名称で表されています。なんとなく想像がつくかと思いますが、最大のサイズで・・・というと定形外郵便物が大きなサイズですよね。そして、その定形外郵便物は「規格内」と「規格外」に分かれていて、「規格外」が最大の普通郵便サイズになります。では、その最大のサイズは・・・というと。

【定形外郵便物（規格外）】

★　重さ・・・4㎏以内

★　大きさ・・・縦60㎝以内もしくは、縦・横・高さの合計の長さが90㎝

以上のようになっています。

ゆうパック、レターパック、普通郵便の３つを料金比較！

ゆうパック、レターパック、普通郵便の大きさについてご紹介してきましたが、ここでは気になる料金についてご紹介します。今回の記事で、レターパックプラスはゆうパックだと何サイズかというご紹介もいたしましたので、ゆうパックの料金についてのここでは60サイズをご紹介します。

それぞれの大きさや重さ。料金などを一覧にしてみました。

ゆうパック、レターパックプラス、普通郵便（定形外郵便物（規格外）の料金は以上のようになっていて、料金だけでいうとレターパックプラスが断然お安いです。しかし、重さだったり大きさだったりとそれぞれのサービスには他のサービスにないメリットもあるので利用用途（送る荷物の内容など）によって使い分けすると良いですね。