ゆうパックといえば、日本郵便が提供する荷物運送サービスの一つで追跡や補償などのオプションもついているとあって、ご存知の方も多いのですよね。
ただ、ゆうパックを受け取るのに「着払い」だった場合、どのように受け取ればいいのでしょうか?
今回はゆうパックの受け取り方や支払いの方法について調査してみました!
ゆうパックの着払いの自宅受け取りに使える支払い方法は?
ゆうパック着払いのお荷物をご自宅で受け取る際、利用できる支払い方法は
・切手
着払いを窓口受け取りするときに使える支払い方法は?
では、着払いのゆうパックのお荷物を窓口で受け取る場合はどのような支払い方法が利用できるのでしょうか?
窓口でお支払いの場合、キャッシュレス対応可能な郵便局に限り、現金及び切手以外の支払い方法を利用することができます!
以下はキャッシュレス対応可能な郵便局で窓口支払いできる決済ブランドの一覧です。
クレジットカード | ||
VISA | マスターカード | JCB |
アメリカンエクスプレス | ダイナーズクラブ | 銀聯カード |
電子マネー | ||
iD | WAON | Quick pay |
交通系IC | ||
kitaca | Suica | Pasmo |
tolca | manaca | Icoca |
sugoca | nimoca | はやかけん |
スマホ決済 | ||
ゆうちょpay | aupay | d払い |
Jcoin | LINEpay | メルペイ |
Paypay | 楽天ペイ | ALIPAY |
Wechat pay |
クレジットカードはもちろん、paypayなどのバーコード決済が利用できるのはとても便利ですね!
ただ、簡易郵便局などそもそもキャッシュレス決済が利用できない郵便局もありますので事前にお近くの郵便局をご確認くださいね。
自宅受け取りを窓口受け取りに変更できる?
自宅受け取りのお荷物を郵便局の窓口受け取りに変更することはできます!
既に一度不在票が投函されている場合は電話・メール・LINE・webページから、お届け途中の場合はメール・LINEから受け取り場所を変更することができます。
ただ、お届け途中に受け取り場所を変更する場合は事前に「e受取アシスト」サービスで、メールもしくはLINE登録しておく必要があります!
「e受取アシスト」に登録しておけばお届け予定日をお知らせしてくれるので、その予定日が不都合の場合、記載URLから受け取り場所や受け取り日時の変更ページにいくことができます。
ただ、配送状況によっては変更できない場合もあるようです。変更の場合は、もともとのお届け予定日の当日午前3時までが申請締め切りとなっていますのでお気をつけくださいね。
「e受取アシスト」の登録料は無料で、ゆうパック以外にもさまざまな郵便サービスで活用できるので、登録しておくに越したことはなさそうですね!
着払いの支払いを後納で支払う方法は?
着払いの支払いに限らず、郵便サービスの料金を「後納」で支払う場合は事前の申請が必要となります。
無事に後納が承認されれば、お客さまカード(ゆうびんビズカード)が発行されるため、ゆうパック着払いなどで後納をご利用の際には、お客さまカードを提示すればその場での支払いはありません!
後納は郵便料金を1ヶ月まとめることができるので、お仕事で利用される方は経理業務を削減することができます!
金融機関の預貯金口座から料金を自動的に支払うこともできるので、とても便利ですよね。
ただ、「後納」を利用するには先ほどお伝えしたように事前の申請と申請に係る条件の達成が必須となります。
条件としては
2、事前に取扱郵便局にお問い合わせのうえ、料金後納の承認を受ける
3、1ヶ月間に差し出す郵便物・荷物の料金等の概算額の2倍以上に相当する額の担保を提供
ご自宅で着払いのお荷物を受け取るには、現金か切手とかなり限られたお支払い方法になってしまいますが、郵便局受け取りにすればクレジットカードやスマホ決済など幅広いお支払い方法を利用することができます!
郵便局で受け取るためにも「e受取アシスト」サービスに事前登録しておくとスムーズに着払いが利用できそうですね。