ゆうパックといえば、日本郵便が提供する荷物運送サービスの一つで追跡や補償などのオプションもついているとあって、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
安価で補償等のサービスが充実しているため、最近ではメルカリやラクマなどのフリマアプリなどでも多く利用されているようです!
今回はそんなゆうパックの速達料金や発送場所について調査してみました!
ゆうパックの速達料金は?
ゆうパックとは、サイズ3辺合計170cm以下、重さ25kgまでのお荷物を最高30万円までの損害賠償付きで毎日配達してもらえる郵送サービスです。
こちらはノーマルなゆうパックですが、他に、25kg以上のお荷物を送る「重量ゆうパック」や冷蔵温度帯でのお届けが可能な「チルドゆうパック」、ゴルフ道具やスキー道具を送る「ゴルフゆうパック」「スキーゆうパック」など用途に合わせて様々なサービスがあります。
ゆうパックで送るお荷物の外装には特に決まりはありません。なんとなく、箱に入れなくてはいけないイメージがありますが、実は箱でなくても大丈夫なんです。ゆうパックは、サイズ3辺合計170cm以下という規定のある郵送サービスで、中身がそのサイズをオーバーしていなくても手持ちの箱のサイズによっては取り扱いできない可能性もあるので、箱でなくてもいいというのは助かりますね。
ただ、残念ながらゆうパックの速達サービス取扱いは平成22年6月30日に終了してしまっているようです…。
速達サービスはなくとも、翌日または翌々日にはお届けが完了してしまうほど、ゆうパックは迅速なサービスですので、安心してお荷物を任せられますね!
では実際に通常のゆうパックの配達日数を、東京を起点にして確認してみましょう!
地域や差し出し店舗にもよりますが参考にしてみてくださいね。
北海道(札幌中央郵便局) | 東北(仙台中央郵便局) | 関東(茨城郵便局) | |
東京(東京中央郵便局) | 翌々日午前 | 翌日午前 | 翌日午前 |
東京の郵便局からお荷物を差し出した場合、東北や関東地方には翌日には届くようです!
ただやはり北海道となるともう1日はかかってしまうみたいですね。
関東から南下して、関西・九州も見てみましょう。
関西(大阪中央郵便局) | 九州(博多北郵便局) | 沖縄(那覇郵便局) | |
東京(東京中央郵便局) | 翌日午前 | 翌日午後 | 翌々日午前 |
関西までは東北や関東地方と同じく翌日の午前中には届くみたいです!
九州・福岡となれば同じく翌日ではあるものの、午後もしくは夜間のお届けとなり、少し時間を要してしまいます。
沖縄ともなると翌々日となってしまいますので、同じ九州でも距離を意識して日数を計算したほうがよさそうです!
その他の郵便サービスの速達料金は?
基本的に速達のオプションサービスが利用できるのは、手紙・はがき対象の郵便物もしくはゆうメールとなっています。
郵便物 | ゆうメール | |
250gまで | +260円 | +330円 |
1kgまで | +350円 | |
4kgまで | +600円 | 取り扱いなし |
上記のように、基本料金に加算する形で速達サービスをつけることができるようです!
速達の発送の仕方は?
速達サービスはありませんが、できるだけ早くお届けするためにはできるだけ早く発送する必要があります。とはいえ郵便局の営業時間はだいたい平日9時〜17時となっているため、休日が土日のみだという社会人の方にはなかなか発送が難しい状況になってしまいますよね。
なんとゆうパックは郵便局以外でも、日本郵便と提携しているコンビニエンスストアでの発送が可能です!
・ミニストップ
・セイコーマート
・ローソンストア100
店内に赤い郵便ポストが設置されているのをみたことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コンビニエンスストアで発送することができれば、土日祝を問わず24時間ご自身の都合に合わせて利用ができるため、とっても便利ですよね!
発送の仕方は簡単!専用の送り状に宛名・住所など必要な情報を記入してお荷物の貼付するだけです!
送り状は郵便局はもちろん、だいたい各コンビニのレジ付近に準備されていることがほとんどです。
元払いは青、着払いはピンクとなっていますのでこちらは絶対に間違えないようにしたいですね。
残念ながらゆうパックの速達サービス取扱いは平成22年6月30日に終了してしまっているようですが、速達サービスはなくとも、翌日または翌々日にはお届けが完了してしまうほど、ゆうパックは迅速なサービスですので、安心してお荷物を任せられますね!
コンビニからの発送もできるので、お忙しい方も気軽に利用されてみてくださいね。