ゆうパックといえば、日本郵便が提供する荷物運送サービスの一つで追跡や補償などのオプションもついているとあって、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
安価で補償等のサービスが充実しているため、最近ではメルカリやラクマなどのフリマアプリなどでも多く利用されているようです!
そもそもゆうパックとは、サイズ3辺合計170cm以下、重さ25kgまでのお荷物を最高30万円までの損害賠償付きで毎日配達してもらえる郵送サービスです。
こちらはノーマルなゆうパックですが、他に、25kg以上のお荷物を送る「重量ゆうパック」や冷蔵温度帯でのお届けが可能な「チルドゆうパック」、ゴルフ道具やスキー道具を送る「ゴルフゆうパック」「スキーゆうパック」など用途に合わせて様々なサービスがあります。
ゆうパックで送るお荷物の外装には特に決まりはありません。なんとなく、箱に入れなくてはいけないイメージがありますが、実は箱でなくても大丈夫なんです。ゆうパックは、サイズ3辺合計170cm以下という規定のある郵送サービスで、中身がそのサイズをオーバーしていなくても手持ちの箱のサイズによっては取り扱いできない可能性もあるので、箱でなくてもいいというのは助かりますね。
ただ、お荷物を送る際に最も気になるのは、安心安全で安価であることや梱包の仕方はもちろんですが、お届けまでにかかる日数ですよね。
今回はゆうパックの配達日数を通常と速達それぞれで調査してみました!
ゆうパックの配達日数は?
通常のゆうパックの配達日数を、東京を起点にして確認してみましょう!
地域や差し出し店舗にもよりますが参考にしてみてくださいね。
北海道(札幌中央郵便局) | 東北(仙台中央郵便局) | 関東(茨城郵便局) | |
東京(東京中央郵便局) | 翌々日午前 | 翌日午前 | 翌日午前 |
東京の郵便局からお荷物を差し出した場合、東北や関東地方には翌日には届くようです!
ただやはり北海道となるともう1日はかかってしまうみたいですね。
関東から南下して、関西・九州も見てみましょう。
関西(大阪中央郵便局) | 九州(博多北郵便局) | 沖縄(那覇郵便局) | |
東京(東京中央郵便局) | 翌日午前 | 翌日午後 | 翌々日午前 |
関西までは東北や関東地方と同じく翌日の午前中には届くみたいです!
九州・福岡となれば同じく翌日ではあるものの、午後もしくは夜間のお届けとなり、少し時間を要してしまいます。
沖縄ともなると翌々日となってしまいますので、同じ九州でも距離を意識して日数を計算したほうがよさそうです!
速達での配達日数の変化は?
残念ながらゆうパックの速達サービス取扱いは平成22年6月30日に終了してしまっているようです…。
ただ、速達サービスはなくとも、翌日または翌々日にはお届けが完了してしまうほど、ゆうパックは迅速なサービスですので、安心してお荷物を任せられますね!
ゆうパックの当日発送の締め切り時間は?
郵便局の店舗や地域にもよりますが、基本的には郵便局窓口での取り扱いが終わる17時までにはお荷物の差し出しを行なっていたほうがよさそうです。
また、ゆうパックは郵便局以外でも、日本郵便と提携しているコンビニエンスストアでの発送が可能です!
・ミニストップ
・セイコーマート
・ローソンストア100
残念ながらサービスとして「速達」は終了しているようでしたが、東京から北海道または沖縄へお荷物を送る場合も最短で翌々日とかなり早いお届けとなっています。本州であれば翌日にはお届けとなりますのでとても便利ですね。また、追跡サービスや補償もついているので、知人や友人はもちろん、フリマアプリでの利用、業務上での利用にも安心です!
また、コンビニからの発送もできるので、お忙しい方にも便利ですね。
ぜひお仕事でもプライベートでもゆうパックを利用されてみてくださいね!